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★ 小さな泣き声。
少女の小さな泣き声が僕には聞こえる。
すごく小さな声だけど 確かに、確実に聞こえるんだ。 僕はその声を、どれくらいの間無視し続けたんだ。 後ろから追いかけてくる泣き声を無視して、ずっと前を向いていた。 知らないふりして、無視し続けてきた。 その声が次第に大きくなるのに気づいてた。 「助けて」 「助けて」 そう何回も少女は叫ぶんだ。 僕は怖くなった。 怖くて、怖くて、たまらない。 その時初めて、自らの手で耳をふさいだんだ。 少女のほうが、怖い思いをしているんだと考えた。 それでも両手は耳から離れなかった。 怖くて、たまらなかったから・・・。 泣き声が聞こえなくなることに安心してしまったから・・・。 その少女の泣き声を、また聞くのが怖いから・・・。 あぁ・・・。 ナゼだろう・・・。 ナゼ、僕の目から涙が出ているんだろう・・・。 目をきつく瞑ると、涙の雫が音をたてて落ちた感じがした。 声を出して、泣きそうになった。 その時に、小さな手のひらが僕の頭を撫でた。 僕はゆっくりと目を開けた。 怖かった。 怖かった。 けれども・・・・ ここで逃げたら、後戻りは出来ない気がしたんだ。 「大丈夫?」 目を開けて、手の、声の主を見ると そこには少女がいた。 少女の頬には、涙の乾いた痕があった。 少女の涙の痕を拭って、僕は呟いた。 「僕に勇気をくれるために、泣いていたのかい?」 少女は首を縦にふり、僕の右手を強く握った。 かなりお久しぶりです('A 今回このブログ初の詩で・・・ 出来上がりがかなり不安・・・。 もうダメポな仕上がりだわねwwwwww んまぁ、気にしないw気にしないw(( |
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